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麻布医院

医療法人社団Veritas Medical Partners

がん肝炎治療の名医がいるクリニック

東京都肝臓専門医療機関、Billingual Clinic(English,Japanese)


ご予約:電話(自動音声応答)03-4530-0277

左記バーコードで携帯・Webからもご予約いただけます。http://azabu.atat.jp

お問い合わせ・自由診療の予約:03-5545-8177 休診日:木曜、日曜、祝日

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消化器科の病気

当医院は消化器病専門医(社団法人日本消化器病学会専門医)がいるクリニックです。

次の症状がある方は受診ください

胃痛、胸やけ、吐き気、胃もたれ、胃痙攣、胃下垂、食あたり、腹痛、下痢、便秘、など。胃炎・胃潰瘍・十二指腸潰瘍、突発的な下痢を繰り返す過敏性腸症候群、下剤を飲んでも治らない頑固な便秘、逆流性食道炎、潰瘍性大腸炎などを治療しています。

過敏性腸症候群は、通勤中に下痢や腹痛になったり、日常的に下痢と便秘を繰り返したり、生活の妨げになるやっかいな現代病です。

便秘は、便が堅くて出ない場合、便が柔らかくても出ない場合、腹痛や便秘と下痢を繰り返す場合などがあり、それぞれ、治療法が異なります。

逆流性食道炎では胃液が気管支に入り難治性の喘息と誤診されることもあり、専門的な治療が必要です。

当院ではこれらの消化器疾患に対して、日本消化器病学会認定の消化器専門医として専門的な治療を行います。

逆流性食道炎、胃逆流症

逆流性食道炎では胃液が気管支に入り「難治性の喘息」と誤診されることもあり、専門的な治療が必要です。喘息と診断され、喘息の治療を受けても改善しない方は一度受診してください。

過敏性腸症候群

過敏性腸症候群は、通勤中に下痢や腹痛になったり、日常的に下痢と便秘を繰り返したり、生活の妨げになるやっかいな現代病です。

症状により過敏性腸症候群には特効薬があります。当院では過敏性腸症候群に対して専門的な治療を行っています。

弛緩性便秘症

便が軟らかくても「便秘」に悩んでいる方はいませんか?便が堅くて排便がない便秘症の場合は下剤など一般的な便秘薬で治療が可能です。しかし、近年、便が堅くなくてもなかなか便が出ない便秘症の方が増えています。このような症状の方は「弛緩性便秘症」の可能性があります。

また、便秘が続いて便秘薬や下剤を飲むと下痢を起こしてしまう方も特別な治療が必要です。腹痛や便秘と下痢を繰り返す場合などもがあり、それぞれ、治療法が異なります。

当院ではこれらの消化器疾患に対して、日本消化器病学会認定の消化器専門医が専門的な治療を行います。

ピロリ菌外来

ピロリ菌は胃の粘膜の中にいて胃潰瘍や十二指腸潰瘍などを起こす細菌です。日本人は40歳以上では約80%の人がピロリ菌に感染しています。ピロリ菌の除菌で再発する難治性の胃潰瘍や十二指腸潰瘍が治ることが知られています。

また、ピロリ菌の除菌が胃潰瘍や十二指腸潰瘍などの治療としてだけでなく、胃癌の予防につながることが注目されています。胃癌による死亡は年5万人にものぼりますが、この胃癌になるリスクはピロリ菌の除菌によって3分の1になることが明らかにされました。

当院では、ピロリ菌感染とピロリ菌の除菌を行っています。特に、以前、ピロリ菌の除菌(一次除菌)を行い、成功しなかった方に、2回目の除菌(2次除菌)を行っています(成功率90%)。

さらに詳細をご覧になりたい方は、ピロリ菌外来のページをご覧ください。

ペプシノーゲン検査

ピロペプシノーゲン検査(ペプシノーゲン法)とは採血のみで簡便に行える胃癌の早期発見を目的とした検査法です。

ピロペプシノーゲン検査では、血液中のペプシノーゲンを測定し、胃癌危険群である進展した萎縮性胃炎を見つけ、胃癌の早期発見を目的として開発された検査法です。

胃二重造影検査(バリウム検査)とは異なり、採血のみで簡便に検査が行えます。また、胃癌の危険因子である「進展した萎縮性胃炎」という前癌病変をスクリーニング出来る点でもすぐれた検査です。

この検査で測定するペプシノーゲンは胃で特異的に産生されるたんぱく分解酵素「ペプシン」の前駆体です。ペプシノーゲンには2種類のサブタイプ、ペプシノーゲンI(PGI)IとペプシノーゲンII(PGII)が存在し、PGIは胃底腺領域で産生され、PGIIは胃粘膜全体で産生されます。血清ペプシノーゲン値は幽門線側から口側に進展する胃粘膜の萎縮性変化を反映して低下します。

PGI値およびPGI/II比(PGIとPGIIの比)を指標として、胃癌危険群である進展した萎縮性胃炎を同定し、胃癌検診に開発されたのがペプシノーゲン法です。ペプシノーゲン法では、胃癌症例群と健常対象者群を比較検討した結果から、PGIが70ng/dl以下かつPGI/II比3以下が胃癌スクリーニングの基準となっています。

胃癌スクリーニングにおけるペプシノーゲン法の有効性については、いくつかの報告が見られます。605例の胃癌症例についての報告では術前ペプシノーゲン検査の陽性率は65%で、このうち人間ドックで発見された胃癌症例184例に限ってみるとペプシノーゲン検査陽性率は85%となり、無症状者に対する胃癌スクリーニングにおいて、ペプシノーゲン検査が有効であることが示されています。

胃癌の早期発見のため、ペプシノーゲン検査を受診される事をお勧め致します。

当院の治療方針

上記のような消化器系の疾患は、我慢して治るのを待ったり、市販の薬を飲んだりしても、病気が長引き悪化してしまうことがあります。病気の原因としては、不規則な食生活や喫煙・過度の飲酒・ストレスなど、様々な要因が考えられますので、ただ治療するだけでなく、患者様のライフスタイルを考慮に入れた上で、再発させないための予防法をアドバイスさせていただきます。腹痛・食欲不振・吐き気などの一般的な症状は、消化器以外の病気によって起こることもありますので、少しでも「辛い」と感じたり、不安を感じたりすることがあれば、お気軽にご相談ください。

ご予約方法・お問い合わせ

消化器外来は、携帯、スマートフォン、PCからhttp://azabu.atat.jp/あるいは右記のバーコードでご予約頂けます。また、直通電話:03-5545-8177で、お電話いただいて、ご予約もできます。お問い合わせについても、お気軽にお電話ください。

診療時間および担当医

10:00~13:00 髙橋 髙橋 髙橋 髙橋 髙橋
15:00~18:40 髙橋 髙橋 髙橋 藤代 ※第2・4のみ 髙橋
13:00~18:40 髙橋

★:第1土曜日は診療時間を10時00分~15時00分(最終受付14時50分)とし宇野秀之先生が担当いたします。

休診日:日曜日・祝日・第1・3・5の木曜日午後・第2・3・4・5土曜日午前

診察の最終受付は、初診の方は診察終了時間の30分前再診の方は診察終了時間の10分前とさせていただきます。

当院では18歳未満の方の診察は行っておりません。
なお、小児科領域の感染症(アデノウイルス、麻しん、風しん、リンゴ病、手足口病など)について、当院は検査を行っておりません。
このような感染症の疑いのある18歳〜20歳未満の患者様は、小児科をご受診ください。

当院では乳幼児を連れての来院はご遠慮いただいております。

診察券をお持ちの方は、受付の際、窓口にご提示ください。 診察券の紛失等に伴う再発行につきましては、再発行手数料として、100円を徴収させていただいております。

以上、ご理解の程、宜しくお願いいたします。