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麻布医院

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インフルエンザ予防接種

インフルエンザとは?

インフルエンザの症状は通常の「風邪」に比べると重篤で、咽頭痛や寒気などの風邪症状に加え、関節痛・筋肉痛や38℃~39℃の高熱および強い倦怠感を伴います。また、場合によっては、肺炎、気管支炎、脳症、ライ症候群、心筋炎、中耳炎などの合併症を発症することもあります。
インフルエンザは予防接種を受ける事で予防が可能です。また、たとえインフルエンザに感染しても症状を軽く抑えることができます。糖尿病・呼吸器疾患・心疾患・腎疾患などの基礎疾患のある方や、高齢者の方は、インフルエンザの合併症による死亡率を抑えるためにも、予防接種が勧められています。

季節性のインフルエンザは、通常初冬から春先にかけて毎年流行します。また、ワクチンが効力を発揮するのはワクチン接種2~3週間後から約5ヶ月間だと言われています。そのため、接種時期は10月初旬から12月末までが良いとされています。

一般成人の場合は基本的には1回接種で免疫は得られますが、高齢者の方は免疫が出来にくいため、2回接種がお勧めです。1回目のワクチン接種から2~4週おいて2回目を接種されると効果的です。

チメロサール(有機水銀)とは?

チメロサールは殺菌作用のある水銀を含む防腐剤であり、エチル水銀とよばれる有機水銀を含みます。チメロサールは複数回接種用のワクチンバイアル等の開封後の細菌汚染防止のために古くから用いられてきた物質です。

チメロサールの重量の約半分(49.55%)を水銀( Hg )の重量が占めます。チメロサールは、エチル水銀とチオサリチル酸とに分解し、エチル水銀(有機水銀)の部分で人間への毒性が心配されています。

1990年代には、自閉症等の発達障害との因果関係が指摘され、また、妊娠中の暴露に心配の声があるため、ワクチン全般において予防的な対応が大切という視点にたち、各国がワクチンからのチメロサール除去・減量の努力を行っています(厚生労働省配布資料より)。

チメロサール(有機水銀)を含まないワクチン

一般の予防注射(不活化ワクチン)には細菌汚染を防ぐためチメロサールと呼ばれる防腐剤(有機水銀)が含まれています。近年、有機水銀の体内蓄積と副作用が心配されています。また、チメロサールを含まないインフルエンザワクチン(チメロサールフリーワクチン)はアレルギー反応のリスクの少ないとされ、注射時の痛みや腫れも軽減されます。

当院ではチメロサールフリーのインフルエンザワクチンをご用意しております。このチメロサールフリーワクチンはワクチンを完全に無菌状態に保つ為、ワクチンを一人分ずつ注射器につめて製造されています。その為、製造効率が悪く生産量が少ないのが現実です。ワクチンの予防接種は、先着順となっておりますのでお早めにご相談、ご予約ください。

ホルマリン(ホルムアルデヒド)を含まないワクチン

一般のインフルエンザワクチンには添加物としてホルマリン(ホルムアルデヒド)が含まれています。ホルマリンは、シックハウス症候群(目のチカチカ、鼻炎症状、原因不明の咳、吐き気、頭痛などの症状)や蕁麻疹、刺激性皮膚炎の原因となります。

当院では添加物のホルマリンを含まないインフルエンザワクチン(ホルマリンフリーのインフルエンザワクチン)を採用しています。当院としましては、より安全なワクチンをご提供できるよう努力したいと考えております。

インフルエンザ予防接種のご予約・接種について

ワクチンには限りがありますので、あらかじめご予約をお願いいたします。在庫状況等、詳細については、当院受付(03−5545−8177)までお問い合わせください。

  • ・予約時間:診療時間内
  • ・接種時間:診療時間内

インフルエンザから身を守るために最も有効な方法は、流行前に予防接種を受けることです。予防接種を受けることで、インフルエンザにかかりにくくなります。また、かかったとしても重い症状になることを防ぐことができます。

予防接種後、免疫力がつくまでに2週間程度かかり、効果が持続するのは約5ヶ月間と言われています。早めの受診をお勧めします。

予防接種を受ける時期

インフルエンザから身を守るために最も有効な方法は、流行前に予防接種を受けることです。予防接種を受けることで、インフルエンザにかかりにくくなり、かかったとしても重い症状になることを防ぐことができます。
予防接種を受けてからインフルエンザに対する抵抗力がつくまでに2週間~3週間程度かかり、その効果が持続する期間は約5ヶ月とされています。
このため、インフルエンザが流行する期間(1月から3月頃)の数週間前、すなわち、10月頃から12月末までに接種を受けておくことをお勧めします。

予防接種を受ける回数

一般成人の場合は基本的にはインフルエンザ予防接種ワクチンは1回の接種でも免疫は得られ、効果があります。しかし、高齢者の方などは免疫が出来にくいため、充分な免疫を得るには、2回接種が必要といわれています。2回接種の場合、1回目のワクチン接種から2~4週おいて2回目を接種されると効果的です。

2回の接種をおすすめする方

  • 高齢者(満65歳以上)
  • 小児(6ヶ月以上13歳未満)
  • 慢性呼吸器疾患(気管支喘息、COPD等)
  • 慢性肝疾患(肝硬変症、肝がん等
  • 糖尿病(併発症のある方、インスリン治療を受けている方)
  • 慢性腎疾患(透析中の方、腎移植後の方)
  • 慢性心疾患(心不全等の傷害がある方)
  • 神経疾患・神経筋疾患(免疫異常、呼吸障害がある方)
  • 免疫抑制状態(悪性腫瘍、関節リュウマチ、膠原病、HIV感染者)
  • 抗がん剤・免疫抑制剤・ステロイド剤等を使用中の方

予防接種の費用

チメロサールフリー(有機水銀およびホルマリンを含まない)インフルエンザワクチンの予防接種費用は5,500円(5,000円+消費税)です。
ホルマリンフリー(ホルマリンを含まない)インフルエンザワクチンの予防接種費用は4,400円(4,000円+消費税)です。

インフルエンザ関連サイト

厚生労働省インフルエンザ対策
インフルエンザ情報サービス

お知らせ

  • 高橋院長、TOKYO FM番組「シナプス」でインフルエンザについて語るTOKYO FMの平成22年11月22日(月)のパーソナリティ番組「シナプス」に高橋院長が生出演し、今年のインフルエンザの特徴や予防法について放送がありました(インフルエンザの放送を聞く)。例年季節性のインフルエンザの流行は12月末から始まります。ワクチンが有効になるまでに予防接種から2週間かかります。ワクチンの有効期間は約5ヶ月でインフルエンザの流行が終わるまで予防が可能です(番組を聞く)。どなたでもすぐにインフルエンザワクチン接種を受けることができますので、早めの予防接種をお奨めいたします。尚、港区に在住の満65歳以上の方のワクチン接種は無料です。
  • スーパーJチャネルで当院が紹介されましたテレビ朝日の平成22年11月9日(木)夕方のニュース番組「スーパーJチャネル」で麻布医院のインフルエンザワクチン接種の模様が紹介されました〔写真を見る〕。また、今年のインフルエンザの動向について高橋院長のコメントが放映されました〔写真を見る〕。死亡率が非常に高いことで知られるA香港型インフルエンザの流行が今年はもう既に始まっています。ワクチンが有効になるまでに予防接種から2週間かかります。どなたでもすぐにインフルエンザワクチン接種を受けることができますので、早めの予防接種をお奨めいたします。

ご予約方法・お問い合わせ

インフルエンザ予防接種は、携帯、スマートフォン、PCからhttp://azabu.atat.jp/あるいは右記のバーコードでご予約頂けます。また、直通電話:03-5545-8177で、お電話いただいて、ご予約もできます。お問い合わせについても、お気軽にお電話ください。

診療時間および担当医

10:00~13:00 髙橋 髙橋 髙橋 髙橋 髙橋
15:00~18:40 髙橋 髙橋 髙橋 藤代 ※第2・4のみ 髙橋
13:00~18:40 髙橋

★:第1土曜日は診療時間を10時00分~15時00分(最終受付14時50分)とし宇野秀之先生が担当いたします。

休診日:日曜日・祝日・第1・3・5の木曜日午後・第2・3・4・5土曜日午前

診察の最終受付は、初診の方は診察終了時間の30分前再診の方は診察終了時間の10分前とさせていただきます。

当院では18歳未満の方の診察は行っておりません。
なお、小児科領域の感染症(アデノウイルス、麻しん、風しん、リンゴ病、手足口病など)について、当院は検査を行っておりません。
このような感染症の疑いのある18歳〜20歳未満の患者様は、小児科をご受診ください。

当院では乳幼児を連れての来院はご遠慮いただいております。

診察券をお持ちの方は、受付の際、窓口にご提示ください。 診察券の紛失等に伴う再発行につきましては、再発行手数料として、100円を徴収させていただいております。

以上、ご理解の程、宜しくお願いいたします。